シェルから入力されたコマンドは、まずは、hashテーブルから検索されて、見つからない場合、次に検索されるのがPATHになる。command検索支援のための物である。
一般にコマンドを実行するためには、絶対パス、相対パスなどを設定すればいいが、汎用的に使うcommandは、PATHを設定しておくとそこにあるcommandをPATHが検索を行うことにより簡便な作業ができるようになる。
表示方法
echo $PATH
/usr/local/bin:/usr/bin:/opt/local
追加するには、
PATH=$PATH":export/home/spaceforce/bin"
先に書いたほうのPATHが見つかるとそこでcommandを実行しその後は検索をしない。
たとえば
PATH="usr/local/bin:opt/local/bin"
で use/local/binにgcc2.93
で opt/local/binにgcc3.01
がある場合、gcc2.93が実行される。
引数として指定されたコマンドのフルパスをする。
CDPATH
組み込みコマンドのcdを強化するためのコマンドである。
デホルトではNULLになっている。
表示方法
echo $CDPATH
使用方法
イコールのあとのコロンは、カレントデレクトリを検索するためにNULLをセットするために付けてある。
CDPATH=:dirname
例)/export/home/spaceforce/ringo mikann lemonデレクトリが3つあったとして
CDPATH=:~/export/home/spaceforceがセットていある場合
$ cd lemon
と入れると、まずカレントデレクトリを検索し、次に~/export/home/spaceforceを検索する。見つかった場合、シェルを直接そこのカレントデレクトリに移動する。
$ $pee="/export/home/spaceforce"
$ shopt cdable_vars
$ cd pee
カレントデレクトリは、/export/home/spaceforceへ移動する。